2022年 1月 24日 (月)

地震が起きても「急いで避難できない」 身体障害の当事者が改めて痛感した「災害の恐怖」

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「助け合い」の大事さ

   僕は1人暮らしをしています。先日、モデルナの新型コロナウイルスワクチン2回目接種をした時、39度の熱が丸1日出ました。家の中の移動もなかなかできなくなりました。

   寝ていた時、友達が自宅までドリンク類やゼリーを差し入れに来てくれました。僕からは連絡しておらず、SNSの更新が止まって心配になったと言っていました。ワクチンで発熱するとは聞いていたので、自分でもある程度の食事や飲み物は準備していました。でも、備えが全くない状況だったら本当に助かっていました。

   地震の時も、ワクチンで発熱した時も感じたのは、「助け合い」の大事さ。誰かを思いやることも、自分から「助けて」と言えることも、どちらも大事です。隣の住人の方にも、もっと挨拶しておこうと思いました。

   事故に遭ってから、1人でできないことにたくさん直面してきました。周りの人に助けられたことが何度もあり、人のありがたさを日々感じています。同時に、助けてもらうばかりではなく、自分も誰かがピンチの時は助けてあげられる人間でありたいと思うようになりました。

   今、自分のホームページ作りを進めていて、友達に手伝ってもらっています。YouTubeも編集ができる友達と一緒に続けています。こうした活動も、人に支えてもらって初めてできていることです。

   「持ちつ持たれつ」という言葉が好きで、「助け合い」の意味だと思っています。僕は助けてもらう場面が多くて、自分が逆に誰かにできることは何かをよく考えます。

   今の僕にできるのは、たとえば日々のYouTubeやSNSでの情報発信で、見た人に勇気を持ってもらうこと。僕と一緒にいた人が元気になってくれる存在でありたいです。そうして誰かを助けることと、誰かに助けられることが繋がっていくような、プラスの連鎖を生みたいですね。

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