「キャンプ芸人」として知られるお笑いタレントのヒロシさん(49)が、キャンプを「とうとう嫌いになった」と衝撃の告白をした。2021年10月18日放送のラジオ番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送)での発言だ。「もう山行きたくない」ソロキャンプの様子を撮影したYouTube動画が話題となったヒロシさん。山の一角を購入したことを動画で報告するなど、キャンプ芸人として活躍を続けている。18日の放送では肩書や職業をどう書けばいいかと悩むヒロシさんに、メインパーソナリティーの高田さんは「山エンターテイナー」はどうかと提案。しかし「最近引っかかってること第1位」という話題に移ると、ヒロシさんは「とうとうキャンプが嫌いになった」と告白。さらに高田さんからも、スタジオに入ってくる直前も「もう山行きたくないんすよ」「自分ちで寝たいですよ」とヒロシさんがボヤいていたと暴露された。「他の番組では言えないんですよ」続けてヒロシさんは、「他の番組では言えないんですよ。もうキツイ」「でもやっぱりイメージがあるんで、シンボルというか...」と心境を明かしながら、この番組にはある意味気持ちを吐き出しに来ていると語った。また、これからの季節のキャンプは寒さが課題になってくることから「前は楽しかったんですけどもう...」とも本音をこぼしている。コロナ禍でキャンプ関連の仕事が増えたことも影響しているのか、ヒロシさんは、「家で寝たいなあと思いながらロケやってます」と話し、スタジオを大いに盛り上げていた。