2021年 12月 6日 (月)

プロ野球史上最もハイレベル? 熾烈極める新人王レース、牧&栗林の「ダブル受賞」望む声も

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   東京ヤクルトスワローズが6年ぶりの優勝を飾ったプロ野球のセ・リーグ。レギュラーシーズンも残り数試合となる中、熾烈な新人王争いに注目が集まっている。

   横浜DeNAの牧秀悟選手はチームの4番に定着し、新人としてリーグ史上最多となるシーズン35二塁打を記録。一方で、広島の栗林良吏投手は抑えとしてここまで防御率0点台と驚異的な成績を残している。史上稀にみるハイレベルな新人王争い。ネットの野球ファンからは2人の「同時受賞」を望む声も聞かれている。

  • セリーグの新人王争いが熾烈に。左は牧秀悟(写真:BFP/アフロ)、右は栗林良吏(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
    セリーグの新人王争いが熾烈に。左は牧秀悟(写真:BFP/アフロ)、右は栗林良吏(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
  • セリーグの新人王争いが熾烈に。左は牧秀悟(写真:BFP/アフロ)、右は栗林良吏(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

成績の比較対象は「レジェンド」たち

   牧選手は20年ドラフト2位で中央大から入団した。今シーズンは開幕戦から出場を重ね、持ち前のバットコントロールと長打力を遺憾なく発揮。2021年8月25日の阪神戦では新人として公式戦史上初となるサイクルヒットを達成した。

   シーズン終盤には4番に定着。10月26日のヤクルト戦では長嶋茂雄氏の記録を抜く、リーグ新人シーズン最多二塁打を更新した。ここまでリーグ8位の22本塁打を放ち、打率も.312 (以下、成績は26日終了時点)でリーグ4位。現在トップの広島・鈴木誠也選手とは6厘差で、首位打者の獲得も現実味を帯びる。一年目でシーズン3割、20本塁打を達成すれば、プロ野球では長嶋氏(巨人、58年)、石毛宏典氏(西武、81年)、清原和博氏(西武、86年)といった名選手と並ぶ、4人目の記録となる。

   例年なら「新人王当確」ランプが灯っていても不思議ではない牧選手の成績。だが、今年に限ってはそうもいかない。広島・栗林投手も圧倒的な成績を残しているためだ。

   栗林投手は20年ドラフト1位でトヨタ自動車から広島に入団。開幕から抑えを任され、6月まで連続22試合無失点の新人記録を樹立した。夏には東京オリンピック野球日本代表に選ばれ、抑えとして史上初の金メダルに貢献。チームに戻った後も安定感は健在で、ここまで51登板、防御率0.72、35セーブの成績を残している。

   今季の栗林投手の数字は、過去の「レジェンド守護神」が残したキャリアハイの成績と比べてもそん色がない。例えば、元横浜の「大魔神」佐々木主浩氏が98年に51登板、45セーブ、防御率0.64を記録。また元阪神の藤川球児氏は08年に63登板、38セーブ、防御率0.67を記録している。防御率0点台でシーズンを終えれば、こうしたレジェンドたちと肩を並べることになる。

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