覆面プロレスラー「スーパー・ササダンゴ・マシン」さんが2021年11月13日、ツイッターで自身に寄せられた失礼な営業ダイレクトメールを公開した。「SNSでご活躍されている○○さまの様子を拝見して......」スーパー・ササダンゴ・マシンさんは、ツイッターでメールの一部を写したスクリーンショットを投稿した。メールには、「SNSでご活躍されている○○さまの様子を拝見して是非、当店のPRにご協力いただけないかと思案し、メッセージさせていただきました!」と書かれている。どうやら差出人は、宛名だけ変えて複数人にコピー&ペーストして送るはずの本文を、編集せずそのまま送ってしまったようだ。投稿には、「せめて○○だけは埋めてほしかった」との切実な一文が添えられている。スーパー・ササダンゴ・マシンさんの元にこうした営業メールが届くのは初めてではないようで、続くツイートでも以下のように伝えている。「別の企業からのDMには、○○の部分に局所属の女性アナウンサーの名前が入りっぱなしになってるのをそのまま消さずにコピペされてて、その時も本当に良くないぞ!って思いました」「就活、転活してるとこういうメールめちゃめちゃ来る」投稿には、ずさんな営業メールに呆れたとするファンからの労いのリプライが相次いだ。仕事や転職活動などで同じような経験をしたという人の声も多い。「色々失礼でどこからツッコんだらいいのかわからない」「コレ転職サイトでいつも思ってるやつだ...」「就活、転活してるとこういうメールめちゃめちゃ来る」「雑ゥ!しかしひどいなこういうの。まあ割とよくあると思うんですけどちゃんと設定確認せずにばら撒くからこんなことに...」また、メールに「謝礼としての費用の発生までは残念ながら難しいのですが」との断り書きがあったことに対しても、失礼だとするリプライが目立った。「『謝礼は払えなけどお代は必要ありません』っていうのもなかなか味わい深い....」「失礼な話のいい典型。でもよくある話。それはそうと"謝礼"と"ギャランティ(報酬)"とは違うと思いますが、お礼の気持ちも示さないって読めてしまいます」
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