2024年 4月 26日 (金)

清原和博氏、乱闘相手と「33年越しの和解」 当時の壮絶体験も暴露「あちこちから罵声が...」

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強烈ヒップアタック受け「一回転くらいしたんじゃないですかね」

   一方、強烈なヒップアタックを食らった平沼氏は「一回転くらいしたんじゃないですかね。(体が)宙を浮いて回転したんですよ。空白時間があった。空中に浮いている。ドーンってなってパッと見たら清ちゃんいなかった」と笑顔で清原氏に視線をやった。

   試合翌日、当時選手会長だった辻発彦(現西武監督)に連れられ謝罪するためにロッテのロッカールームを訪れたという清原氏は「あんな恐怖体験したのは...」と切り出し、ロッカールームでの「恐怖体験」を明かした。

「僕は地面しか見れないんですよね。下向いて。そしたらあちこちから『ふざけんなよ』とか罵声が飛んでくるわけですよ。怖かったですよ。全員から襲われたらどうしようとか。そういう時代ですから。地面しか見てないので、目を合わそうものなら...」

   現場に居合わせた平沼氏は、下を向きながら謝罪の言葉を口にする清原氏に対して「清ちゃん、いいよ」と言ったという。その一方で平沼氏は、「でも僕には謝ってなかったです。下向いて『すいませんでした、すいませんでした』という感じでした」と明かし、笑いを誘った。

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