2022年 5月 18日 (水)

「スタッフの技術向上で失敗作ができなくなった」 訳あり和菓子の「ハッピーな終売理由」が大反響

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   宮崎県のスーパーマーケット「ナガノヤ」で販売されていた訳アリ商品の終売理由が「喜ばしい」とツイッターで注目を集めている。

   終売となった商品は、大判焼きのような和菓子「ドラムスコの失敗作」。製造スタッフの技術が向上したため、失敗作を販売できなくなったのだという。

   J-CASTニュースは2022年2月8日、「ナガノヤ」を運営する株式会社永野(宮崎市)のツイッター担当者に発売から終売までの経緯を取材した。

  • 「ドラムスコの失敗作」終売理由が話題に
    「ドラムスコの失敗作」終売理由が話題に
  • ドラムスコ(正規品)
    ドラムスコ(正規品)
  • ドラムスコの失敗作
    ドラムスコの失敗作
  • 「ドラムスコの失敗作」終売理由が話題に
  • ドラムスコ(正規品)
  • ドラムスコの失敗作

「失敗作ができなくなった為、販売終了となりました」

   「ドラムスコの失敗作」は21年11月19日にスーパー・ナガノヤの新富店で発売された。同商品を発売した理由について、永野の甲斐丈寛本部長は次のように説明する。

   ある日、社長の永野雄太さんが倉庫で眠っていた焼き型を発見し、せっかくだからと、その焼き型を用いて大判焼きのような和菓子を製造した。小麦粉の生地の間に、甘さ控えめのあんこを挟んでいる。永野社長はこの和菓子を「ドラムスコ」と名付けた。

   発売当初は製造に不慣れだったため、規格外品もできてしまった。しかし永野社長が「ドラムスコの失敗作」という名で規格外品を販売することを提案し、店頭に並ぶこととなった。正規品であるドラムスコは79円、規格外品である「ドラムスコの失敗作」は70円で発売された。

   「ドラムスコの失敗作」は発売から3か月で約2000個が販売された。しかし22年2月7日、終売が発表された。永野は公式アカウントで次のように発表した。

「新富店のみ限定販売していた『ドラムスコの失敗作』は、製造スタッフの技術が向上し、失敗作ができなくなった為、販売終了となりました。ありがとうございました」

   終売を伝えるツイートは8日19時現在までの間に、3万5000件以上のリツイートや16万8000件超の「いいね」を集め、「こんな前向きな販売終了のお知らせ初めて聞いた」「何このハッピーな販売終了!おめでとうございます!」「すごい!製造スタッフさんの努力が...!」などと祝福する声が寄せられている。

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