2024年 4月 24日 (水)

「原作知ってるのに泣いた」 ミステリという勿れ、門脇麦の「切なすぎる一言」に視聴者感涙

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「友達になれて、初めて少しだけ生まれてきてよかったと思った」

   初詣デート後、夜風が吹く中で「これでお別れだ、整くん」と整に別れを告げたライカ。整は「すごく残念ですけど、ライカさんの願いが叶うなら、僕はそれでいいです」と答え、自身も虐待されていたことを告白する。

   ライカは「整くんの痛みも、代わってあげられたらよかったな」と返し、「ありがとう整くん。君と友達になれて、初めて少しだけ生まれてきてよかったと思った」と言い残してその場を去る。

   その後、整が退院する千夜子の様子を見に行くと、そこには幼い受け答えをする千夜子の姿が。ライカの希望通り、整は声をかけずそっと見届けるのだった。

   ライカとの別れ、整と交わした最後の会話は、多くの視聴者の感涙を誘ったようで、

「原作全部読んでるから結末知ってるのに泣いた」
「ツライ事だけを引き受ける為に出来た人格なんて、かわいそうすぎる。でも、最後が少しだけ幸せで良かった」
「整くんといる時間、経験したことが千夜子さんの痛みを全て受け止めるためだけに生まれたライカさんを人間にさせた」
「ライカちゃんとの別れ、寂しかったな 原作読んで知ってたのに、映像で見ると更にぐっときたな。 門脇麦ちゃん演じるライカちゃん、とっても素敵だった。 千夜子ちゃんが穏やかに過ごせますように」

などと反響を呼んでいる。

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