2024年 2月 23日 (金)

39歳・松田宣浩は「大人しい巨人」を盛り上げられるか 「ムードメーカーは貴重」獲得で高まる期待

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   巨人は2022年11月11日、今季限りでソフトバンクを退団した松田宣浩と来季の支配下選手契約を締結することに合意したと発表した。今オフに長野久義が広島から電撃トレードで復帰したのに続き、ソフトバンクの常勝軍団を支えた39歳のベテランが巨人に加わる。

  • 松田宣浩(写真:Penta Press/アフロ)
    松田宣浩(写真:Penta Press/アフロ)
  • 松田宣浩(写真:Penta Press/アフロ)

「選手としてもう一度レギュラーを奪取したい思いは強いはず」

   スポーツ紙デスクは、「松田は自分が打てなくてもベンチで常に声を張り上げてチームを鼓舞する。巨人はおとなしい選手が多いように感じる。チームが下降線をたどった時に、ベンチを一気に明るくできるムードメーカーは貴重な存在です。もちろん、選手としてもう一度レギュラーを奪取したい思いは強いはず。一塁の中田翔、三塁の岡本和真も良い刺激になると思います」と期待を込める。

   ソフトバンクでは15年に自己最多の35本塁打を放つなど、13年から9年連続2ケタ本塁打をマーク。パンチ力のある打撃に加え、三塁でゴールデングラブ賞を8度獲得する攻守の中心選手だった。だが、近年は打撃不振に加え、若手の台頭で出場機会が減少。今季は43試合出場、打率.204、0本塁打、7打点と自己ワーストの成績に終わった。

   来季のチーム構想から外れる形となったが、大きな故障がなく身体はまだ動く。気持ちも燃え尽きていない。9月下旬に退団会見を行った際は、「(2軍で)若い選手と一生懸命野球して、その中で気づいたことが、野球がまだまだ大好きということ、体が元気ということ、大好きな野球を自分からやめるという決断には至らなかった」と現役続行への熱い思いを吐露していた。

   本塁打を打った際にベンチ前で右拳を突き上げて「熱男~!」と叫ぶパフォーマンスは、ソフトバンクファンのみならず、他球団のファンからも愛された。新天地でも「熱男」がチームを変革することが期待される。(中町顕吾)

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