官房長官も「安全保障環境」で「安」
国民民主党は、予算案に賛成して多くの野党から批判されたり、玉木氏の入閣説が報じられて否定したりするなど、党としての立ち位置が問われる1年でもあった。23年の党勢は「安泰」「安心」なのか。
玉木氏は「安泰・安心だと思ったことは1秒たりともありませんね」。「走り続けないと、戦い続けないと党勢は拡大しない」などと話した。
「今年の漢字」をめぐっては、松野博一官房長官も「安」を選び、その理由として「国民生活の安定」や「安全保障環境」を挙げている。23年も政権との距離感が問われることになりそうだ。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)