歌手の研ナオコさんが2023年7月12日、タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんの訃報を受けて出た、「隠れても生きていくべきだった」という意見に対し、「どうして、隠れて生きて行かなければならないの?」とツイッターで疑問を呈した。「りゅうちぇる、苦しかったのかなぁ」タレントのりゅうちぇるさんが12日、東京・渋谷区の事務所で亡くなった。27歳だった。各メディアが同日報じた。りゅうちぇるさんは16年12月にモデルのPecoさんとの結婚を発表し、18年7月に第1子となる男児が誕生。22年8月25日、Pecoさんのインスタグラムで、「夫婦というかたちではなく、これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました」と離婚を報告していた。研さんは7月12日のツイッターで、「りゅうちぇる、苦しかったのかなぁ。可哀想すぎて、、、」と悼んだ。このツイートに、「そう思います。でも子供とペコちゃんの為に、隠れても生きていくべきだと思いました。辛いでしょうけど」とのコメントが一部ユーザーから寄せられると、研さんはこれを引用し、「どうして、隠れて生きて行かなければならないの?」と投げかけた。「『べき』でなく『?ほしかった』なら印象違ってたかも」というコメントに対し、研さんは「そうですね」と応えている。【悩みを抱える人へ、厚生労働省が紹介している主な相談窓口】・いのちの電話(一般社団法人日本いのちの電話連盟) 0570-783-556(ナビダイヤル)/0120-783-556(フリーダイヤル)・こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556・#いのちSOS(特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンク) 0120-061-338・よりそいホットライン(一般社団法人社会的包摂サポートセンター) 0120-279-338/(岩手県・宮城県・福島県から)0120-279-226・チャイルドライン(特定非営利活動法人(NPO法人)チャイルドライン支援センター) 0120-99-7777(フリーダイヤル)・子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)(文部科学省) 0120-0-78310(フリーダイヤル)
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