DAZN、プロ野球実況投稿の「不適切な表現」謝罪 「まさに核弾頭の働き」に「不謹慎」批判

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   スポーツ動画配信サービス「DAZN」は2023年7月25日、同日バンテリンドームナゴヤで行われたプロ野球・中日―DeNA戦をめぐってツイッター(現・X)に投稿した内容について「不適切な表現がございました」として謝罪した。

   DAZNはこの試合で「まさに核弾頭の働き」という表現を使って投稿しており、「不謹慎すぎる」「違和感を感じる」といった指摘が寄せられていた。問題の投稿は26日11時までに削除されている。

  • DAZN Japanのツイッター(現・X、@DAZN_JPN)より
    DAZN Japanのツイッター(現・X、@DAZN_JPN)より
  • 削除された投稿。DAZN Japanのツイッター(現・X、@DAZN_JPN)より
    削除された投稿。DAZN Japanのツイッター(現・X、@DAZN_JPN)より
  • DAZN Japanのツイッター(現・X、@DAZN_JPN)より
  • 削除された投稿。DAZN Japanのツイッター(現・X、@DAZN_JPN)より

「『核弾頭』という言い方、やめませんか?」

   問題視されたのは、DeNA・桑原将志選手が4号ソロを打ったシーンを実況したDAZNの投稿だ。「まさに核弾頭の働き」とした上で「桑原将志が追撃の4号弾 小笠原相手に3打数3安打」と実況した。

   この投稿に対し、SNSでは「これはさすがに不謹慎すぎる」「『核弾頭』という言い方、やめませんか?」といった指摘が上がった。一方、「核弾頭だめなの?」「最近は使われないのかな」と驚く声も上がっている。

   DAZNは同投稿を削除。「バンテリンドームでデスターシャ!」という表現に改め、桑原選手の4号ソロについて再投稿した。その後「先ほどの投稿に不適切な表現がございました。訂正してお詫び申し上げます」と謝罪した。

   (7月27日11時7分追記)見出しと本文の一部に誤りがあったため、修正しました。

姉妹サイト