不倫の次は違法広告...「みんなの党」出身議員が悪目立ち 「同僚たちが変な形で話題を振りまくってる」元メンバー呆れ

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

解党時にいた20人のうち議員を続けているのは...

   「みんな」は09年に結党。「第三極」として注目され、一時は36人の国会議員が所属した。その後、渡辺喜美代表と、江田憲司幹事長の対立が激化し、13年12月に江田氏ら14人が離党。この14人と、8月に離党していた柿沢氏の15人が参加して「結いの党」が結党されたが、14年には日本維新の会と合流する形で姿を消している。

   「結いの党」問題に加えて、渡辺氏のDHCの吉田嘉明会長から多額の借り入れをしていた問題が発覚し、「みんな」の党勢は混迷。14年11月に解党した。解党を決めた時点で所属していた国会議員は20人(衆院8人、参院12人)いた。そのうち今でも国会議員を続けているのは井上氏、山田氏、中西健治衆院議員(自民)、松沢成文参院議員(維新)、和田政宗参院議員(自民)、浅尾慶一郎衆院議員(自民)、中島克仁衆院議員(立憲)、杉本和巳衆院議員(維新)、三谷英弘衆院議員(自民)の9人。9人中6人を自民が占めている。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

1 2
姉妹サイト