マフィン食中毒、販売の焼き菓子店に悪質イタズラ 名前騙り殺害予告文...店主「警察へ相談に行きました」

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   2023年11月11日・12日に東京ビッグサイトで行われた「デザインフェスタ」で販売したマフィンの購入者が体調不良を訴えている問題で、騒動を起こした都内の焼き菓子店が、自身の名前を騙ったいたずら被害に遭っていることをSNSで明かした。

   15日には厚生労働省が公式ホームページ上で、リコール対象事案として情報を公開。約3000個が回収対象で、健康被害の危険性の程度は最も高い「CLASS Ⅰ」に分類された。

  • マフィン店のインスタグラムより
    マフィン店のインスタグラムより
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「警察へ相談に行きました」

   騒動を起こした焼き菓子店は16日に公式X(旧ツイッター)を更新し、「この度は、当店製マフィンのことで大変ご迷惑をおかけしました、深くお詫びを申し上げます」と謝罪。イベントで販売したマフィンの自主回収を進めていると明かし、厚労省ページへのリンクを掲載した。

   回収方法については、郵送での返品を呼びかけ。送料の代金も含めて返金するとしている。

   焼き菓子店は、「11月15日早朝に私の名前を語った殺人予告文が複数の教育機関に送られていたため、警察へ相談に行きました」(原文ママ)と告白。「この状態で着払いにしてしまうと、いたずら等が増え、ご購入のお客様への返金対応に支障をきたしてしまう」としている。

   その上で、「本来は着払いでお受けしなくてはいけないところ発払いでお願いしております」とつづり、「申し訳ございませんが、よろしくお願い致します」と呼びかけていた。

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