元迷惑系YouTuberのへずまりゅうさんが2024年2月4日にXを更新し、被災地でごみ拾いのボランティアを行ったことを明かした。へずまさんは能登半島地震が発生した2日後の1月3日に石川県入りしたことをXで報告。その後、炊き出しや物資の提供、「トイレカー」の導入など、支援の様子をたびたび伝えている。「被災地で自分を見かけたら何でもいいので言って下さい」へずまさんはXで、「ゴミ拾いは集中力も高まるし楽しい」として、笑顔でゴミ袋とトングを手にする写真を公開した。「海辺に住んでいる方から震災の影響でゴミが散乱しているから手を貸して欲しいと要望がありました」と明かす。さらにへずまさんは「被災地で自分を見かけたら何でもいいので言って下さい」「みんなで支え合いましょう」と呼びかけた。次の投稿では「お前は石川のボランティアが終われば元の迷惑系に戻ると言われます」と指摘を明かしつつ、「こんなにも人の暖かさを感じてまた悪いこと何てする訳ないじゃないですか」と反論。「まずは一ヶ月間継続しました。次は二ヶ月三カ月と見ていて下さい」と意気込みを伝えた。投稿には、ゴミ拾いボランティア中の自身の様子を収めた動画を添えた。動画の中でゴミ拾いを終えたへずまさんは、「今日ね、本当に嬉しかったことがあって。前まで迷惑系YouTuberだったんで、たくさんの人に嫌な顔をされてました。でも今日ね、初めて被災地でおじいちゃん、おばあちゃんに自分のこと認知されて。頼ってくれたこと、それが一番嬉しかった」と告白。「これからも自分は石川をサポートしていきます。みなさんで盛り上げていきましょう」と話した。この投稿にへずまさんの元には、「売名だろうがなんだろうが、やらない善よりやる偽善」「多分変われたと思うよ?いい顔してる」「今なら応援出来る。頑張れ」という声が集まっている。
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