お笑いタレントのふかわりょうさんが2025年2月20日、舞台鑑賞中の困ったエピソードをXで明かし、注目を集めている。「さすがにこれはスタッフ注意しろよ...」ふかわさんは20日、Xに「わりとこういう人生です」とのコメントを添え、1枚の写真を公開した。写真に写っていたのは、ふかわさんの座席から撮影したと思われる、前座席に座った観客の後頭部だ。前座席の客は、からし色とブルーグリーンのツートンカラーのニット帽をかぶっており、ニット帽の上部が大きく盛り上がり、ふかわさん視点では舞台の左半分が覆われてしまっている。投稿には「ツバが広い帽子に一瞬見えなくもないけどこれラスタ。髪の毛含め身体に刃物を入れない。髪の毛多くなりすぎるからドレッドでまとめてる。レゲエ地域の文化」など、前の観客が被っていたのはドレッドヘアーをしまい込むための「タム」と呼ばれる帽子ではないかとの声が寄せられている。ふかわさんの訴えには、「いやこれはさすがに一言お願いした方が良いような気が...そもそも屋内では帽子は脱ぐのが当たり前なので。何か帽子を脱げない理由でもあるのでしょうか...」「さすがにこれはスタッフ注意しろよ...『配慮がない』ってレベルを越えて積極的に妨害しに来とるやんけ」など、困惑の声が相次いだ。似たような体験をしたことがあるというユーザーも多く、「コンサートなどでは帽子やツインテールみたいに後ろの人が見えなくなるようなものはNGにして欲しいというか、殆どの人は分かってるけど、本当に一部の人がこれやるんですよね...」など、ルールの制定を望む投稿もある。
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