サッカーの26年ワールドカップ(W杯)北中米大会・アジア最終予選が2025年3月20日、埼玉スタジアムで行われ、日本がバーレーンに2-0で勝利し、8大会連続8度目のW杯出場を決めた。「W杯決めたからいいんじゃね?と思った」前半を0-0で折り返した日本は、後半21分にMF鎌田大地(28)のゴールで先制した。後半42分には、MF久保建英(23)が左サイドの角度のないところから2点目となるゴール。試合を決定付ける一撃に興奮を隠さず、ユニフォームを脱ぎ捨てチームメイトの元に駆けつけた。スタジアムが歓喜の渦に巻き込まれるなか、レフェリーは久保のパフォーマンスに「イエローカード」を提示した。試合を中継したテレビ朝日の実況が、久保にイエローカードが与えられた事実を伝えると、解説を務めた松木安太郎氏(67)は「いいじゃないすか」と不問に付した。久保のイエローカードを巡り、インターネット上ではファンから賛否の声が。Xでは、「喜びを表してもらうイエローカードだし、W杯決めたからいいんじゃね?と思った」「久保ゴール決めて興奮が収まらないから脱いじゃったのか笑」「色んな意味でまああのゴールなら許される節はある」「コースない中決めれたからユニフォーム脱いでイエローもらってもどうでもいいだろ」と理解を示す声の他に、次のような批判的な声も寄せられた。「ユニ脱いでイエローは勿体なさすぎる」「脱いだらイエローもらうってわかっててなんでやるのかね?」「久保の脱ぎ癖はマジでやめさせないとあんなのでイエロー貰うとかもったいなさすぎる」「子供だよ久保はユニ脱いでイエローは勿体なさすぎる」「久保君めっちゃ良かったけどゴールパフォーマンスでユニ脱いでイエローもらう奴キライやねん」さまざまなファンの意見が飛び交う中、久保に対する松木氏の「寛容なフォロー」にインターネット上で、多くのファンが反応した。「松木のまあいいじゃないですか好き」「松木の『まあ、いいじゃないですか』は理想の上司」「まぁ、いいじゃないですか。さすが松木さん!寛容!!」「松木『まぁいいじゃないですか』かわいい」「松木さんと同じ気持ちです、いいと思います」「松木氏のコメントは当然というか普通です」「松木さんに同感」などのコメントが寄せられた。ストレートに感情を表現する松木氏の解説は、サッカー中継の「名物」となっており、ファンの注目を集めている。
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