「あとどれくらい打てばいいのか?」
地元メディアは、キムの早期昇格を「確信」したかのように、連日、記事の中でキムの大リーグ昇格を煽った。
ところが、韓国メディアの期待とは裏腹に、デーブ・ロバーツ監督(52)は、キムのライバルで、開幕から打撃不振が続くアンディ・パヘス外野手(24)に、今後もチャンスを与えることを明かしたという。
センターを守るパヘスは、ここまで打率は.151だが、スポーツ紙の報道によると、ロバーツ監督は「パヘスにあと100打席ほど打席を与えたい」との考えを示したという。
パヘスの起用法に関するロバーツ監督の発言に、複数の地元メディアが敏感に反応し、「キム・ヘソンに大リーグ昇格のチャンスは来るのか?」「あとどれくらい打てばいいのか?」「パヘスに多くの機会を与えるほど、キム・ヘソンが大リーグに昇格する可能性は低くなる」などと報じた。
ロバーツ監督が、パヘス起用に関する当面の方針を示したことで、キムの大リーグ昇格は遠のいたようだ。
Hyeseong Kim again!
— Oklahoma City Comets (@OKC_comets) April 13, 2025
He CRUSHES this ball 462 feet for his second homer tonight! pic.twitter.com/KhMar93Ff3