池袋暴走事故から6年...遺族は「もう黙ってろ」心ない声に毅然 妻と娘の命日に「語り続ける意味」強く訴え

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「次の誰かの命や日常を守ることに少しでも繋がるのなら」

   松永さんは、「この立場になるまでは、交通事故はどこか、テレビの向こう側の出来事のように感じてしまっていたのです」と正直な胸の内を明かし、「だからこそ、この経験を発信し続けることによって、次の誰かの命や日常を守ることに少しでも繋がるのなら、あの出来事の名前をつけ語り続ける意味はあると私は思っています」とした。

   自身や真菜さん、莉子ちゃんに寄せられたメッセージについては、「昨日は、本当にたくさんの励ましのお言葉をありがとうございました。今日は、妻と娘を想い、再発防止を祈る一日にしたいと思います」と感謝をつづった。

   松永さんの投稿には、「貴方が発信し続けて下さっているお陰で、防いだ事故、救われた命がたくさんあると思います」「松永さんのお陰で、交通事故を起こさない、誰も傷付けない、安全を確保出来るなら自分が止まる・待つ、という運転する様になりました」など、意識の向上につながっていると感謝する声が寄せられている。

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