阪神・藤川球児監督、坂本誠志郎への頭部死球に激怒...OB田尾安志氏は疑問視「監督があそこまで怒るか?」「見ていて寂しくなった」

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「今は『狙え』なんて言う指導者は失格」

    そして、「故意」でなかった理由を、こう説明した。

    「相手チームの監督は新井(貴浩)監督ですよ。ヘッドコーチが藤井(彰人)コーチですよ(ともに阪神でプレーした経験を持つ)。この2人がお世話になったタイガースの選手を相手に『(死球を)狙え』ということはないです。今は『狙え』なんて言う指導者は失格。これは若い岡本投手が、コントロールミスをしただけのことだと思います」

    坂本への死球は、インターネット上で大きな話題を集め、「頭部死球」「藤川監督」「警告試合」などの関連ワードがトレンド入りした。

    田尾氏は、動画の最後に改めて騒動を振り返りながら、「監督があの場面で、あそこまで怒るのかな?僕は見ていてちょっと寂しくなりました。もう少し冷静な態度で接しても良かったのではないかと思いました」と述べた。

    スポーツ紙の報道によると、藤川監督は試合後、8回の行動について「投げちゃダメだよっていうところです。危ないですからね。投げてはダメですよというところをお伝えしているだけです」と語ったという。

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