「ドジャースにとって、ラックスの成績が惜しまれる」
一方のキムは、期待されたオープン戦で打撃不振に陥り、マイナーで開幕を迎えた。現在、ドジャース傘下の3Aでプレーし、一時、打率が3割を超えたが、大リーグ昇格のチャンスは訪れていない。
キムが狙っていたセカンドのポジションは、開幕から主にトミー・エドマン選手(29)が担っている。
「スターニュース」は、両者の現状を皮肉るように「キム・ヘソン加入後、トレードでチームを去ったギャビン・ラックスのバットが猛威を振るっている」と報じた。
さらに、「ラックスは、キムに押し出されるようにしてレッズに移籍したが、ドジャースの計画は、ふたを開けてみれば違うものになった」とし、「ドジャースにとって、ラックスの成績が惜しまれる」と指摘した。
大リーグ7年目のシーズンを順調に滑り出したラックス。対照的にキムの米国1年目は試練のシーズンとなりそうだ。
Gavin Lux - Cincinnati Reds (1)
— MLB HR Videos (@MLBHRVideos) April 22, 2025
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