キム・ヘソンに「押し出された」ラックス、新天地で打率3割超え 3Aキムと対照的、韓国メディア「ドジャースの計画に狂い」指摘

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「ドジャースにとって、ラックスの成績が惜しまれる」

   一方のキムは、期待されたオープン戦で打撃不振に陥り、マイナーで開幕を迎えた。現在、ドジャース傘下の3Aでプレーし、一時、打率が3割を超えたが、大リーグ昇格のチャンスは訪れていない。

   キムが狙っていたセカンドのポジションは、開幕から主にトミー・エドマン選手(29)が担っている。

   「スターニュース」は、両者の現状を皮肉るように「キム・ヘソン加入後、トレードでチームを去ったギャビン・ラックスのバットが猛威を振るっている」と報じた。

   さらに、「ラックスは、キムに押し出されるようにしてレッズに移籍したが、ドジャースの計画は、ふたを開けてみれば違うものになった」とし、「ドジャースにとって、ラックスの成績が惜しまれる」と指摘した。

   大リーグ7年目のシーズンを順調に滑り出したラックス。対照的にキムの米国1年目は試練のシーズンとなりそうだ。

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