高い報酬が「金銭感覚を狂わせていた」
SKY-HIさんは「ただ、交際関係からもつれる、拗れる様な事をしている時点で落ち度は充分にあるし、法律と関係なくBMSGの理念と反している行動があるとも認識していて、我々もそこを問題視しています」とし、「当然自分も思うところは少なくないので、しっかりと話をしました」とRYOKIさんと対話をしたとのこと。
今回の騒動について、「世に出るアーティストには関わる全ての人にリスペクトを持って誠実にいて欲しいと強く思っているので、そのスタンスからすると確実に棄損したブランドはあると思っています」とし、「立て直すのは相当の誠実さを持ってして取り組んで尚、簡単なことではないとも思っています」「同時に、アーティスト部分のマネジメントを担わせてもらっている立場としての至らなさを痛感しております」と自身の反省もつづった。
さらにSKY-HIさんは、自身が代表取締役を務め、BE:FIRSTも所属している音楽プロダクション「BMSG」について、「アーティストに有利な契約にしていまして、分配率も一般的なアーティスト契約よりも大きいのですが、それが金銭感覚を狂わせていた側面もあると思います」と通常よりも高い報酬を支払っていたことを明かした。
また、「その分アーティストに対して積極的に教育機会を作っていたのですが、RYOKIに関しての教育は不十分であったと言えます」といい、RYOKIさんに関しては各種講座の受講や指導などを受けずにきたとのことだった。