国内新車の99%はオートマ それでもマニュアル車に乗る魅力はどこにあるのか

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何よりも運転する楽しさがある

   そもそも日本国内では新車販売の99%がATだ。MTを販売しているのはトヨタGRヤリス(349万円から)、日産フェアレディーZ(549万円台から)、ホンダシビックタイプR(499万円台から、受注停止中)、マツダロードスター(289万円台から)などスポーツカーが多い。

   スポーツカー以外でMTがあるのは、トヨタカローラ(163万円台から)、トヨタヤリス(157万円台から)、マツダ3(291万円台から)、スズキスイフト(192万円台から)などに限られる。

   少数派ながらも、各メーカーがMTを用意しているのは、MTにはペダルの踏み間違い防止や燃費の効率性のほか、何よりも運転する楽しさがあるからだろう。クルマ好きなら、敢えてMTを選択する理由は今もある。

(ジャーナリスト 岩城諒)

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