「痛かった......。僕の初めてが奪われた......」
病院に着いてからは、再びトイレに立とうとするも「トイレ行くと、意識失って気絶する可能性があるから、おむつでしてください」と言われ、「そのまま何も言われずに、僕バッて看護師さんにね、パンツ脱がされて。20の男だよ、20の男がパンツ脱がされて、おむつに履き換えさせられたんだよ!」と困惑気味に明かした。
その後、CT検査や血液検査、直腸の触診検査などを受けたというましろさん。新人看護師が担当したといい、「お尻の中に指入れられて、中でぐるぐるされて痛かった。痛かった......。僕の初めてが奪われた......」と冗談混じりに語った。
検査の結果、「胃腸炎」であることが判明するも「何が原因か分からない胃腸炎だったんですよ。ストレス性なのかウイルス性なのかとか分からない状態」であり、詳細を確認するには更なる検査が必要だった。しかし、ましろさんは若いためそのまま治療を進めることになったという。
入院後も胃腸炎では使用できる痛み止めがほとんどないため、「1日中痛すぎて、脱水症状になっちゃいまして。信じられないぐらい寒くなったんですよ」と気絶状態にまで陥ったとした。
絶食状態で治療していたことから、空腹と腹痛に苦しみ、まともに睡眠が取れなかったとした。
「マジで死ぬかと思いました。2度とあんな経験はしたくないって思うような、そんな生活でした」と入院生活を振り返り、少し早めに退院したという。
退院後、落ち着いてから「カルボナーラ食べた。おいしかった」としたましろさん。
「本当は麺類ダメなんだけど、ちょっと食べたくて......」と明かし、「でもね、本当に辛い思いして、やっぱり変えなきゃなって。食生活とか。ビッグマックとか食べてる場合じゃねえって思った」と反省も口にした。