実業家の与沢翼氏が2025年5月8日、急きょ日本に帰国したことを報告。「婚前契約」の存在を明かした。
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与沢翼氏の近影。「ヤバい人帰ってきました。申し訳ありません」と報告している -
一時は帰国を否定していた。写真は六本木で撮影されたようだ
「協議離婚の合意内容4億円」主張もポスト全削除
与沢氏は18日未明、Xに長文のポストを投稿し「仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました」と告白し、元グラビアアイドルでモデルの妻・麻美さんが3人の子どもを連れて帰国したことを報告した。
与沢氏と麻美さんは16年7月に結婚。同年12月に長男、21年5月に長女、23年7月に次女が誕生し、SNSではたびたび仲むつまじい家族の様子を公開していた。
30日、妻と約1万通ものメッセージのやり取りをしたと明かし、離婚届にサイン。生命保険の解約が済み次第、「協議離婚の合意内容4億円」を現金一括で振り込むとしていた。
しかし、5月4日までに、4月18日以降に投稿した一連のポストを全削除した。
「そもそも私たちは婚前契約で離婚時は1億円しか支払わない契約」
離婚後はタイで過ごす予定だと語っていた与沢氏だが、8日にXで「理由があって昨日、日本に帰国しました。六本木におります」と報告。街角で撮影した自撮り写真を添え、「ヤバい人帰ってきました。申し訳ありません」とした。
同日夜には、「そもそも私たちは婚前契約で離婚時は1億円しか支払わない契約になっていました。明日お父さんがその用紙を持ってきます」と「婚前契約」の存在を明かし、協議離婚の合意内容だとしていた「4億円」をひっくり返した。
離婚届へのサイン後も、たびたび妻や子ども達への未練を明かしていた与沢氏。その一方で、「4億円」の支払いを否定するような投稿を行ったことで、SNSでは「なんでそんなに払いたくないのだろうか。。プライドなの？？ 全然理解できない」「言ってること二転三転してるけど、それだけ子ども大好き！ みたいなん言うなら子どものために4億ちゃんと渡したれよ... もう親としてそれ以外できることないやん...」などあきれる声も上がっている。
千葉県警「ストーキングみたいなことをしますか」
与沢氏は同日、生配信を通じて「私も約束を破ろうと思ってそういう風にしたってわけではなくて、やむを得ず日本に帰るっていう決断をさせていただきました」と語った。
「離婚とか今回の件がですね、ちゃんと解決するまでは。少なくとも日本にいなきゃいけないのかなという風に思ってまして」という。
過去の動画で警察への相談を希望していると語っていた与沢氏は、帰国後、成田空港で千葉県警に話を聞かれることとなったという。その際「例えば『ストーキング』みたいなことをしますか」と妻に対し、ストーカー行為や報復行為を行う可能性があるのではないかと尋ねられたという。
与沢氏は「そういったことっていうのは、したことはありません」と否定した上で、「自分の子どもでもありますので。夫婦として修繕っていうか、そういうのをしようとずっと思ってきました」と関係の改善は望んでいると主張。しかし、妻にこうした気持ちを伝えたところ、喧嘩になってしまったと明かしていた。
父親や妻からは病院を受診することを勧められているとした一方で、自身については「精神異常とか......そういうなんて言うんですかね、凶暴性みたいなものだったりとか危険性みたいなものは持っておりません」と強調。
タイにいた頃は、妻に対し「『死ね、お前』とか『これが嘘だったら死ぬか』とかなんか言ってましたし」と明かすも、「ただですね、それ以外のところはもう常にいつも本当優しくして、尽くしてきたつもりです」と主張していた。
そもそも私たちは婚前契約で離婚時は1億円しか支払わない契約になっていました。明日お父さんがその用紙を持ってきます。
— 与沢 翼 - YOZAWA TSUBASA (@tsubasa_yozawa) May 8, 2025