ノッコン寺田、ブレイキングダウン人気選手「出禁」は「陰湿なイジメみたい」...運営の処分疑問視「もっとやり方ある」

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「目の前で『いい加減にしろ』と怒ったらええやん」

   「としぞうに『大丈夫か?ほんまなんか?』とラインをしたら、『今、落ち込んでいるのでラインしないでください。ライン返せないです』と返事が来た。あいつ的にはよほど落ち込んでいると思う。ただ、俺が思うに、応援したろうや。未来ちゃんも、溝口も。そこは応援したれ」

   寺田はさらに、こう続けた。

   「確かに報告がないというのは、よくないことかもしれない。ブレイキングダウンからRIZINに行けたのは、ブレイキングダウンのおかげというスタンスなんでしょう。確かにそうなのかもしれない。ただ、直前になって監督(の座から)引きずり降ろして『出禁です』みたいな、陰湿なイジメみたいなことやるのやめへん?目の前で『いい加減にしろ』と怒ったらええやん」

   朝倉は、ブレイキングダウンCEOを務める傍ら、現役の格闘家として「RIZIN」の舞台で活躍している。5月4日に東京ドームで開催された「RIZIN男祭り」では、鈴木千裕(25)と対戦し3回TKO勝利を飾った。

   寺田は、このような朝倉の「RIZIN」でのファイトに触れ、「RIZINは遊びでやっているレベルじゃない。薄いグローブで命かけている。朝倉未来と鈴木千裕の試合もそうだったが、魂の削り合いを感じる。ああいう場に行っている奴は応援したろ。出禁とか、そういう陰湿なことをするんじゃなくて、応援したろ。もっとやり方がある」と語った。

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