巨人・ソフトバンク「トレード第2弾」の現実味は?高木豊氏が予想する「ソフトバンクにはまる巨人の選手」

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「小林は、どこに行ってもちゃんとやってくれそうな感じがする」

   20年以降、出場機会が激減している小林。24年シーズンは42試合の出場に留まった。今シーズンは甲斐の加入もあり、ここまで1軍の出場はないが、高木氏は小林のキャリアについて、次のように評価した。

   「(ソフトバンクは)今、チームの状態がやっといい具合に動き出しているけども、要というのは大事。そういう意味で、小林というのは、どこに行ってもちゃんとやってくれそうな感じがする。負けていても堂々としているから悲壮感を漂わせない。ソフトバンクにはまると思う」

   そして、こう続けた。

   「パ・リーグに行って、いろいろな勉強になるだろう。野球のキャリアを積むという意味では、非常にいいこと」

   ソフトバンクは開幕から調子が上がらず、一時、リーグ最下位に低迷。11日時点でリーグ4位まで上昇し、ようやくエンジンがかかってきた。一方の巨人は、首位・阪神を1.5ゲーム差で追いかけている。

   秋広、大江とリチャードの電撃トレード成立で大いに沸く中、巨人・ソフトバンクのトレード第2弾はあるのか。今後の両球団の動向に注目が集まる。

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