元青汁王子・三崎優太氏、三原じゅん子こども相の発言批判 「少子化は改善どころか悪化」

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   元青汁王子こと実業家の三崎優太氏が2025年5月27日にXを更新し、こども家庭庁の三原じゅん子大臣が少子化の原因の検証を「これから」と発言したことを批判した。

  • 三原じゅん子氏(写真:つのだよしお/アフロ)
    三原じゅん子氏(写真:つのだよしお/アフロ)
  • 三崎優太氏(2023年撮影)
    三崎優太氏(2023年撮影)
  • 三原じゅん子氏(写真:つのだよしお/アフロ)
  • 三崎優太氏(2023年撮影)

「65兆円以上使っておきながら、効果の検証は『これから』らしい」

   三原氏は27日に放送の「DayDay.」(日本テレビ系)に出演。その中で、約7.3兆円にものぼる2025年度のこども家庭庁の予算に触れ、「児童手当、育児休業手当、保育園、放課後クラブ、そこの運営費、貧困(支援)など、そうするとすぐに7.3兆円という数字になってしまう」と発言。

   一方、少子化対策については、04年から22年まで累計65兆円以上が投じられている。MCの山里亮太さんが、自民党がこれまでやってきた少子化対策の成果が出ていないことを指摘しつつ、その検証は行っているのかと質問すると、三原氏は「これから。これからしっかりそこ(検証)を始めていって」と説明していた。

   三崎氏はXで「18年間で少子化対策に65兆円以上使っておきながら、効果の検証は『これから』らしい」と言及した。

   また、三崎氏は「当然その原資は税金、でも少子化は改善どころか悪化」と苦言を呈し、「だったらそのお金、生活が苦しい人たちに直接還元したほうが意味あるんじゃない?」とつづっていた。

   この投稿に三崎氏の元には、「少子化の原因の一つに経済的理由があるのだから、まちがいなく今より改善できましたね」「ほんと、それ。子供産んでくれた人に、直接渡せばいいんじゃない?」という声が集まっていた。

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