人気VTuber、ファンクラブ閉鎖を報告 語った真意...「変な悲しみ生みたくなかった」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「そのお金に見合ったものをお返ししなきゃいけない」

   雪城さんは「私の一個人の活動に対する考え方」と前置きした上で、こう思いを語った。

「応援してもらうからには、その応援の声に応えたいと思ってるし、お金を払ってもらうからにはそのお金に見合ったものをお返ししなきゃいけないと思ってるんです」
「みんな優しいから、何もコンテンツが更新されなくても、『開設してくれてるだけで嬉しい』『推しにお金を投げられるのが嬉しい』みたいなことを言ってくれる」

   雪城さんは「開設してた方がいいに決まってるんだよね、だってお金が入ってくるわけだから」「やってた方が私にメリットはあるんですよ」とぶっちゃけつつ、「ファンクラブのシステムがあんまり得意じゃなくて」と明かした。

   雪城さんのファンクラブでは、自身がつぶやくと会員がメッセージを送れる、チャットのようなコンテンツがあるという。雪城さんは「お前らと距離近くなったのがあんまり好かんかった」と冗談を交えながら、こう真意を語った。

「オープンチャットだから、私がつぶやいたことに対してみんながメッセージ送ってくれて、つぶやくタイミングによっては個人に返信したみたいな感じになっちゃって。誰か1人を贔屓するとかはあんまりしたくないと思ってる」
「平等にやってるはずなのに、変な悲しみ生みたくなかった」

   雪城さんは「ファンクラブ頑張るんだったらメン限(メンバーシップ限定コンテンツ)に力入れたいなって思ったのが正直なところ」とまとめ、「メンバーシップ頑張っていきたい」と宣言していた。

1 2
姉妹サイト