大谷翔平「60本塁打」のカギ握るのはキム・ヘソン、元巨人コーチ分析...条件は「キムが9番でレギュラー」

   プロ野球巨人のコーチで解説者のデーブ大久保氏(58)が、2025年5月28日にユーチューブを更新し、今シーズンの大谷翔平選手(30)の展望を語った。

  • キム・ヘソン選手(ドジャースのインスタグラムより)
    キム・ヘソン選手(ドジャースのインスタグラムより)
  • 大谷に祝福されるキム(ドジャースのインスタグラムより)
    大谷に祝福されるキム(ドジャースのインスタグラムより)
  • キムと山本の2ショット(ドジャースのインスタグラムより)
    キムと山本の2ショット(ドジャースのインスタグラムより)
  • キム・ヘソン選手(ドジャースのインスタグラムより)
  • 大谷に祝福されるキム(ドジャースのインスタグラムより)
  • キムと山本の2ショット(ドジャースのインスタグラムより)

このままいけばシーズン58本ペース

   大谷は今シーズン20本塁打を記録し、本塁打争いでナ・リーグのトップを走っている。5月は本塁打を量産し、29日時点で13本をマークしている。

   スポーツ紙の報道によると、自己最多の54本塁打を打った昨24年よりもペースが早く、このままいけばシーズン58本に到達する見込みだという。

   大谷はこのペースで本塁打を量産し続けることはできるのか。

   大久保氏は、カギを握る選手として、韓国出身のキム・ヘソン内野手(26)の名を挙げた。

   キムは昨オフ、韓国プロ野球(KBO)からポスティングシステムを利用してドジャースに入団。開幕はマイナーで迎えたが、5月4日に大リーグに昇格すると、打撃と俊足で存在を示している。

   相手投手が右投げの際に、スタメン出場することが多く、打順は8番もしくは、9番を担っている。大谷の打順は1番が定位置となっており、キムが9番に入ったときには、次の打者が大谷となる。

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