映画「ハリー・ポッター」シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じた英俳優のトム・フェルトンさん(37)が、2025年11月11日から米ニューヨークのブロードウェイ舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にドラコ役で出演すると公式サイトで発表された。
「手の込んだ冗談のような気が」本人も驚き
舞台「呪いの子」では、主人公のハリー・ポッターたちが魔法界を救ってから19年後が描かれている。37歳になったハリーと息子・アルバス、ドラコの息子・スコーピウスを中心に物語が展開する。
舞台公式サイトやインスタグラムが6月5日、トム・フェルトンさんがドラコ役として出演することを発表。期間は11月11日~26年3月22日までの19週間だという。ブロンドの長い髪を後ろで束ねた衣装姿も披露されている。
トム・フェルトンさんは、米NBCテレビのニュース番組「TODAY」公式インスタを通じて動画でコメントも。「ようやく発表できることになり、興奮と感激でいっぱいです」と喜んだ一方、「正直言って、ちょっとシュールだね。まさか本当にこんなことが起こるなんて。手の込んだ冗談のような気がしていたんだけど...実現したんだ」と驚きを伝えていた。
発表を受けて、日本のXユーザーからも「え!?時を経て大人になったドラコ見れるの激アツすぎんか」「これ確実にチケットがやばくなる想像しかできない......元祖がその役を演じるって、すごいことだし」「こ、これは観たい!!!!」「伝説的すぎるやん 映像に残してくれぇ」といった声が寄せられている。