米の保存方法は「野菜などと同じで、湿度や高温は大敵」
小池さんに、米の適切な保存方法も教えてもらった。
小池さんはまず、米は「水分はもうすでに落ちている状態なので、それ以上乾燥させることはない」と説明する。さらに、「野菜などと同じで、湿度や高温は大敵」といい、空気を遮断するためジップロックなどに入れ、冷蔵庫の野菜室に入れることが最適な保存方法だとした。
空気を遮断する理由について、小池さんは2つ挙げる。1つは、酸化の防止だ。米には目に見えない「ぬか」がついているが、その部分は油であるため、「空気に触れると酸化して匂いの原因になる」とした。
もう1つは、養分が落ちていくことを防止するためという。米は呼吸をしているが、呼吸し続けると「養分が落ちていく」とし、それを止めるために空気を遮断することが望ましいと説明した。
全く意味ないとの事でした‥‥ https://t.co/AeyA5aGm3m
— 狩野英孝 (@kano9x) June 19, 2025