女子プロレスラーの荒井優希さん(27)が2025年6月21日、初の写真集「無敵の素顔」(KADOKAWA)の発売記念イベントを都内の書店で開いた。
荒井さんは13年にドラフト1期生としてSKE48に加入。21年に東京女子プロレスでプロレスデビューを果たし、二束のわらじを続けていたが、25年3月のSKE48を卒業し、プロレス活動に専念している。お気に入りは、プールサイドで撮影したバックショット。プロレス関係者からは背中の「脊柱起立筋」を褒められるといい、撮影で「ここのことか!」と実感したという。
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女子プロレスラーの荒井優希さん。初の写真集「無敵の素顔」(KADOKAWA)の発売記念イベントに出席した -
お気に入りのカット(左側)は脊柱起立筋の発達ぶりが「一番いい感じに出ているカット」だという -
女子プロレスラーの荒井優希さん。初の写真集「無敵の素顔」(KADOKAWA)の発売記念イベントに出席した -
女子プロレスラーの荒井優希さん。初の写真集「無敵の素顔」(KADOKAWA)の発売記念イベントに出席した -
女子プロレスラーの荒井優希さん。初の写真集「無敵の素顔」(KADOKAWA)の発売記念イベントに出席した -
女子プロレスラーの荒井優希さん。初の写真集「無敵の素顔」(KADOKAWA)の発売記念イベントに出席した -
写真集の発売記念イベントには多くの報道陣が集まった
「SKE48を卒業してから、プロレスラーっぽい体つきになったね」
インドネシア・バリで4日間かけて撮影。この撮影期間は、荒井さんにとって、アイドルを卒業してプロレスへの専念を決めた、環境が大きく変わるタイミング。「自分の体つきや顔をきれいに残していただけることがありがたいこと」と喜んでいた。さらに、「SKE48を卒業してから、プロレスラーっぽい体つきになったね」言われる機会が多いといい、今後の変化に期待を寄せていた。
「これからどうなるか分からないじゃないですか?『(がっしりした)よくあるプロレスラー』になれるかもしれないし、よくわかりませんが、本当にこのタイミングでしか見られない荒井だと思うので、スタイルとかに注目してほしいです」
写真種のタイトル「無敵の素顔」の候補は、生成AIのChatGPTの助けを借りて決めたという。
「(ChatGPTが)いっぱい案をくれたんですよ。『もっとちょうだい』『もっとちょうだい』と言ったらめっちゃくれて、私が思いつかないような言葉をたくさん教えてくれて、『無敵』という言葉がすとても気に入って、絶対入れたくて、今回は『無敵の素顔』になりました」
ChatGPTが出した案には「とっておきスマイル」いったものもあったが、「それはさすがにないな」と却下したそうだ。