歌舞伎役者の市川團十郎さんが2025年6月22日にThreadsを更新し、亡き妻の小林麻央さんが死去した日のことを振り返った。「嫌な予感しかしなく、急いで家へ、、」生前、乳がんを患っていた麻央さん。2017年6月22日に自宅で家族に看取られて亡くなっていた。團十郎さんは麻央さんの命日である6月22日にThreadsで、「あの日から8年、」と切り出した。その日について、「シアターコクーンで舞台をしていました」と思いをはせ、「その後 次の月の稽古で共演者が休演したので急遽シアターコクーンの舞台の後ロビーで稽古をしていました」「日々一進一退の状態ではありましたが とりあえず稽古をしていました」と稽古に勤しんでいたことを明かした。しかし、「稽古終わり携帯電話を見たらLINEと着信が」とたくさんの連絡が入っていたといい、「嫌な予感しかしなく、急いで家へ、、」「空が真っ赤な日でした」と振り返った。團十郎さんは、「それが8年前の6月22日です」と明かし、「不安しかなかったあの日から8年、、子供達が真っ直ぐ育ってくれている事が私の誇りです」とつづっていた。この投稿に團十郎さんの元には、「ぼたんさん、新之助さんの中に、確かに麻央さんを感じながら、素敵な舞台を拝見しています」「二人ともとても良い子に育って良かったです」という声が集まっていた。
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