中国出身・石平氏、参院選に「出直し立候補」表明 対中外交見直し、帰化制度厳格化打ち出す

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「捨て身の覚悟で政治の最前線に立ち、日本の対中外交を徹底的に正していく」

   続く投稿では、「石平の国政挑戦出直し宣言」と題し、詳細を記した。

   石平氏は前回出馬を取りやめた後、「日本史上の帰化人たちの事績を色々と勉強しながら、帰化人一世の自分が国政選挙に出るのは果たして良いのかと自問自答し深く思考」したと振り返った。

   その上で、「秦氏や東漢氏など古代史上の帰化人たちが朝廷と国家に大きく奉仕したのと同様、帰化人一世の自分には日本の政治と外交に微力でありながら貢献できるところがあるのではないかと思うことになりました」という。

   「この数ヶ月間、日本の石破政権の対中外交はますます危うい道へと走ってしまった感があります」と現状への危機感を示し、「国難ともいうべきこのような状況に対し、帰化人の私はもはや静観することはできません」と強調。

   「今まで通りの言論活動の展開だけではもはや間に合いません。捨て身の覚悟で政治の最前線に立ち、日本の対中外交を徹底的に正していくことそこは、自分が背負うべき責務の一つとなっているのではないかと確信しています」とした。

   国政への挑戦に際し、「落選するような結果となれば、それは単なる私個人の敗北ですが、中傷誹謗に負けてそのまま出馬を取りやめたのであれば、それは民主主義の敗北となります」ともしている。

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