24年12月下旬に当て逃げ事故を起こし波紋を広げていた総合格闘家の皇治選手が2025年6月23日、Xで新たな車への興味をつづり賛否を呼んでいる。「この前事故って炎上してんだから......」皇治選手は24年12月下旬、愛車のフェラーリ・プロサングエで街路樹などに衝突する事故を起こし、そのまま立ち去ったとして、25年3月31日に警視庁が書類送検したと報じられた。6月18日、皇治選手は自身のXに書面を公開し、「昨年末に発生いたしました皇治の交通事故につきまして、このたび警察および関係機関による調査・手続きがすべて完了し、『安全運転義務違反』として正式に処分が終了いたしましたことをご報告申し上げます」と説明していた。皇治選手は23日、「ポルシェもええなと思う年頃」として、セブンイレブンの駐車場で白のポルシェに寄りかかった自身の写真を公開した。ポルシェと皇治選手とのツーショットには、「皇治さんお似合いです笑」「カッコいいぞ! 皇治」などとする声もある。一方で、「この前事故って炎上してんだから、少なくとも1年ぐらいはクルマの写真あげるなよ。 それともあえて狙ってる??」「もうええ歳なんやから反省を覚えようね」など、厳しい反応も上がった。3月に「もう免許返納しようと思います」中でも目立つのは、「はよ免許返納してこいや」「免許返納はやっぱ嘘だったんだね かっこ悪いね懲りない人」「免許返したんじゃないの?」といった指摘だ。皇治選手をめぐっては、複数回にわたって「免許返納」をめぐる疑問の声が相次いでいる。事故の発覚後、3月31日に公開した謝罪動画で「もう免許返納しようと思います」などと語っていた皇治選手。しかし、5月6日のインスタグラムでは「俺から俺に誕生日プレゼント」として、購入したフェラーリ・ローマスパイダーに寄りかかった写真を公開した。5月13日の動画では、免許返納を行っていない理由について、「行政処分中は免許返されへん」「電話したら(返納)できへんって言われた」と明かし、「判決されたことに対して、ちゃんと速やかに対応させてもらってから、免許返納っていう形になると思う」と説明していた。
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