国内未確認、猛毒植物が北大構内で複数生育か 触れば皮膚炎...調査で確定なら「しかるべき措置」

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現場は立ち入り禁止、「飛散防止のため、花・葉を駆除し、これから同定作業」

   その後、大学の担当部署が確認したところ、「新渡戸通りの南側」に該当の植物を発見。「学内の専門教員」に調査を依頼した。株数は不明だが複数確認されたという。

   なお、該当の場所について、植物がバイカルハナウドと断定したわけではないものの、立ち入り禁止にしているとした。

   さらに25日午後、学内の専門教員と環境省、北海道、札幌市で現地確認をしたという。「飛散防止のため、花・葉を駆除し、これから同定作業を行う」とした。

   大学広報課は、もしもバイカルハナウドだと確定した場合は、「しかるべき措置を取る予定」としている。

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