格闘技イベント「BreakingDown」COOで実業家の溝口勇児氏が2025年6月28日、「新しい挑戦」の詳細をXで明かした。「権力によって封じられてきた不都合な真実」に対峙溝口氏は19日、Xで「7月8日。安倍総理が銃撃され、亡くなった日に、新しい挑戦を始めます」と報告。「第一弾」として新しいYouTube番組を公開するとしていた。28日の投稿では、「新しいプロジェクトの名は、『NoBorder』です」と発表し、詳細を説明した。それによると、「今の社会には本来すべての人が知り、議論すべきなのに、権力によって封じられてきた不都合な真実が存在します」とし、「このプロジェクトでは、触れてはならないとされるタブーの一線を越え、僕の命をかけてでも真実の輪郭に迫ります。どんな圧力があっても、決して屈しない」と決意表明。「『NoBorder』は、真実と対峙する覚悟で始めるプロジェクトです」制作チームについては、溝口氏のチームに加え「覚悟を決めて参画してくれた、地上波で政治・社会・陰謀論系の人気番組を手がけてきた、国内最高峰の制作陣が集結」したという。「彼らも権力者から圧力をかけられ、地上波でコンテンツを放映できなかった過去があるからこそ、このプロジェクトにリスクを負って参画してくれました」「『これ、本当に流して大丈夫なのか』と思うレベルの内容」プロジェクトのスタートとなる7月8日公開予定の動画については「初稿をチェック中です」。「恐怖に対してのネジが外れてる側だと自認してる僕でさえ、『これ、本当に流して大丈夫なのか』と思うレベルの内容で、久しぶりに脈拍が上がっています」と自信をのぞかせた。前回の発表への反響を受け、LINEオープンチャットを立ち上げたとして、参加を呼びかけた。「このプロジェクトに関わっている全員が、リスクを取って本気で『一線を越える』覚悟を持っています」「情報が消される前に、ぜひ届いてほしい。そして、真実に向き合う輪が広がってほしい」溝口氏の発表には、ファンからの「溝口さんの行動や発言は、ストレートで真っ向勝負で羨ましいし、かっこいい、厳しい言葉の奥に優しさがある」「溝口さんの勇気と覚悟見届けます!」など期待の声が寄せられている。
記事に戻る