婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」(AmazonPrimeVideo)に4代目バチェラーとして出演した実業家の黄皓(こう・こう)さんが2025年7月2日、インスタグラムで母乳育児に関する助言をしたところ、SNS上で波紋を広げ、反論している。黄皓さんはバチェラーで結ばれたモデルの秋倉諒子さんと離婚したことを24年7月に公表。その後、25年1月に一般女性との再婚と妊娠を報告し、4月に第1子女児の誕生を発表したばかりだ。「義母に預ける時も冷凍保存した母乳をあげてる」黄皓さんはインスタのストーリーズで、娘を身内に任せて妻と「焼き鳥デート」していると伝えた後、一般ユーザーから、母乳育児中でデートできないと嘆くメッセージが届いたことをスクリーンショットで披露した。そこで「ちなみにうちの子は99%母乳です!(外出で稀にミルクを作ってあげるくらい)」と説明したうえ、「外出に備えて、搾乳した母乳を冷凍保存(保管方法にもよりますが1-3ヶ月もちます)してます。義母に預ける時も冷凍保存した母乳をあげてるので娘も満足気に呑んでくれてるし、」(原文ママ)と対処法を紹介。哺乳瓶を受け付けない場合もあると理解を示しつつ、「創意工夫しながら、ママが息抜きをして、心と体を整えてこどもに向き合えるのは大切かなと!ぜひ誰かのご参考に少しでもなれば」と呼びかけた。一連の発言はXで拡散され、「簡単に言ってるし楽させてる風だけど搾乳だって大変なんだからな」「母乳問題で悩んで悩んで泣いて辛かった者にとっては神経逆撫で以外の何者でもない」「出す側じゃないのに『冷凍したのをあげればok!息抜きできるよ!』みたいなのは反感買うよねぇ」「そんな事知っとるわでしかない」などと波紋を広げた。一方で、「奥さんがオッケーならいいんじゃないですかね。勝手にいいふらすのは嫌だけど」「めっちゃ育児してるいいお父さんにしか見えない」と寄り添う声も出ている。「真横に妻もいて、2人の工夫が誰かの役になったらいいと」黄皓さんは続けてストーリーズを更新し、センシティブな事柄で男性が話すべきではないとの指摘が寄せられたことに対して、「どうして??相談できる人が少なかったり、悩んでる人が多いからこそ少しでもシェアして誰かの役に立てればと思ってるし、そもそも真横に妻もいて、2人の工夫が誰かの役になったらいいと思ってるよもちろん男性は授乳もできないし、母の偉大さには到底及ばないけど、微力ながらミルクあげたり、深夜に寝かしつけしたり、ひとりでこどもみたり、妻の負担を少しでも軽減したり、男にしかできない工夫もしてるからシェアできるものは夫婦間でもSNSでもシェアしたらいいと思う!」と反論。その後には、「100人が納得する発信や誰もがいいと思う発信をする気はないです」とも考えを明かした。翌3日には、珍しく娘の夜泣きがひどかったとして「深夜に2時間も抱っこして寝かしつけてたけど、これを人によっては毎日1人でやってると思うとそらしんどくなるし、うちの考え方が甘いとか、配慮ないとかトゲトゲしちゃう気持ちもわかる」とコメント。「そんな大変な人を少し不快にさせたことは反省するし、俺も発信は気をつけるね!ごめん!」と詫びながら、前日の投稿について「ママの息抜きの方法を聞かれたから、答えただけであって、誰の育児も否定してないのよ。みんな違っていいじゃない」と弁明する場面もあった。
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