YouTuberのヒカルさんが2025年7月8日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、自身の芸名の由来について語った。
「鳥取大学のカリスマの名前が『ヒカル』だった」
「カジサックと夫婦で泥酔はしご酒でまさかの大号泣?!」と題した動画は、先日結婚したばかりのヒカルさん、進撃のノアさん夫妻が、カジサックことキングコングの梶原雄太さんと会食するという内容。梶原さんが「ご結婚おめでとうございます!」と新婚の2人を祝福したのを皮切りに、様々な雑談を繰り広げた。その中でノアさんが、以前働いていたお店にいた憧れのNo.1キャバ嬢が「ノア」だったことから今の源氏名になったと話す場面があった。
ヒカルさんは「それで言ったら俺の『ヒカル』も...」と芸名の由来について話し始めた。ヒカルさんは、実兄で自身のYouTuber活動を裏方として支える、まえすさんが鳥取大学に通っていたとした上で、「鳥取大学のカリスマの名前が『ヒカル』だったんですよ」と明かし、梶原さんは「ちょっと待って。それ聞いたことないよ」と驚きの表情を浮かべた。
続けてヒカルさんは、「その人は本名が『ヒカル』じゃないけど、ヒカルさんって呼ばれてたらしいんですよ」といい、「なぜかまえっさん、その人のことが頭に残ってて。『じゃあ、もうヒカルでいいんじゃないか』って。『カリスマになれるんじゃないか』っていうので、『ヒカル』になったんですよ、実は」と説明した。さらに、ノアさんが源氏名を決めた理由と似たような理由だとし、「僕の憧れの人じゃないですけど、まえっさんの憧れの人の名前を僕が受け継いでるみたいなものなんですよ」と述べた。
「どうでもよかったんですよ、名前なんて」
意外な芸名の決まり方に、梶原さんが「それでよく納得しましたね?」と聞くと、ヒカルさんは「ほんと、どうでもよかったんですよ。いやマジで。名前なんて」「当時YouTubeを始めた時はどうでもよかったんです」と答えた。
ちなみにまえすさんによると、「ヒカル」の由来となった人物は鳥取大学ヨット部のカリスマだったという。その人物の本名が「ひろき」で、漢字に「光」という字が入っていたために皆から「ヒカルさん」と呼ばれていたという。ヒカルさんは「何気なく(『ヒカル』の芸名でYouTubeを)始めたら、もうこの名前で人気になっちゃった」と語っていた。