お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎さんが、2025年7月6日に個人YouTubeを更新。かねてから話題の20キロ減量について、そのダイエットの方法を明かした。ダイエット期間は「地獄でした」盛山さんは、雑誌「anan」の企画で、3か月間のボディーメイクに挑戦。25年3月には104.5キロあった体重が、7月3日には84.6キロと、約20キロの減量を達成した。7月6日のYouTubeでは、ダイエット期間を「地獄でした」と振り返った。そして、「"盛山流"のダイエット法」として、どうやって痩せたかを紹介。それは「食事制限、運動。以上」と笑った。この2つを挙げ、「ほんまに結局これしかないなと思いましたね」と盛山さん。食事制限は、トレーナーに毎食写真を送ってチェックしてもらうことで「徹底的にやった」という。具体的には、脂質制限を2週間、糖質制限を1週間、これを交互に行ったそうで「本当につらかった。心の底からしんどい100日間でした」と語った。大好物のチョコレート「一切食べないで」 盛山さんはチョコレートが大好物だが、トレーナーからは、低糖質やローカロリーのものも含めて「一切食べないで」と言われた。さらに、毎日飲んでいたという酒も「一切飲まないで」と言われたという。 「飲んでしまう時もありました」と告白したが、「この100日で、毎日酒飲んでた男が飲んだ回数は、5~6回ちゃうかな」と、かなり摂生したようだ。甘いものが欲しい時には、チョコレート味のプロテインに、砂糖が入っていないココアパウダーや、脂肪燃焼効果があるシナモンなどを混ぜていたという。これが「めちゃめちゃ美味しかった」「甘党の俺の耐え抜き方ではマストアイテム」と振り返っていた。どうしても甘いものが食べたい時は、低糖質のようかんでしのいでいたという。そして、毎日水を4リットル、ダイエット期間後半には6リットル飲んでいたと明かした。最後の追い込みの期間には、トレーナーのアドバイスをもとに水抜き、塩抜きもしたという。「自己肯定感はちょっと上がったかな」運動では、「anan」の撮影までに目標体重を達成できない焦りから、ラスト1か月は「空腹状態での有酸素(運動)」に励んだと明かした。朝起きてすぐの散歩や、ジムでランニングをしたそうで、これが「ホンマに辛かった」という。これで筋肉も落ちてしまったそうで、盛山さんは「減量はしたかもしれないですけど、ボディーメイクは成功してないな」と意識高く語った。20キロもの減量に成功した盛山さんだが、痩せた姿はSNSで「見てられない」「俺たちの盛山を返せ」などと話題に。これについて盛山さんは「俺かわいそうすぎるやろ!あんまりやろ!こんなに血のにじむ努力して」と大声を上げた。しかし、「太っていた頃に戻って」などの反応は「あの時の俺を愛してくれてたんやな」と嬉しくもあったという。「愛してくれてたんやなと思うくらいには、このダイエットのおかげで自己肯定感はちょっと上がったかな」「心の贅肉も取れたんじゃないかな」と笑顔を見せていた。
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