フランス・パリ在住の元フジテレビアナウンサー・中村江里子さん(56)が2025年7月6日、自身のインスタグラムを更新し、パリの猛暑について報告した。
「景観を損ねるため室外機を取り付ける事が出来ない」
「数日前のフランスの異常な暑さは、日本でもニュースになっていたのですね」
そう切り出した中村さんは「26年前、パリに住み始めたときには『気温が30度を超えるのは年に数日』と言われていました」としつつも、「でも今は...40度近くまで上がる日もあります」と報告した。
さらに、クーラー事情について「フランスではクーラーがある個人宅は統計によって数字に違いはありますがおよそ25%くらい」とのこと。中村さん宅では「数年前にキッチン用に1台エアコンを購入しました」というが、「太いチューブを窓の外に出さなくてはならず、クーラーの前にいない限りやはり暑いのです」とつづっていた。
現地では「気温差が激しいのです」という。そのうえ、「景観を損ねるため室外機を取り付ける事が出来ないため、このようなチューブを外に出すスタイルのエアコンが主流となっていますが、これから変わっていくのかしら?」とつづっていた。
インスタグラムに投稿された写真では、エアコンの「チューブ」を外に出す実際の様子などを投稿している。
この投稿には、「暑さに負けず、どうぞご自愛下さいませ」「40度とは驚きです!!」「この異常気象困りますね」「ご無理なさらず」といったコメントが寄せられていた。