エジプト出身のタレント・フィフィさんが2025年7月14日、参院選の争点のひとつとなっている外国人政策をめぐり、マスコミの取材依頼がないことへの疑問を呈した。
「意地でも逆の側の外国人の話を聞かない...都合が悪いんでしょうね」
フィフィさんは、自身が外国にルーツを持ちながらも日本社会に長く身を置いてきた立場から、外国人によるトラブルへの厳しい意見をたびたび発信している。
14日の投稿では、「参院選で大きな争点が外国人を巡る政策ということで、SNSでは私の切り抜き動画がバズっているようだけど、日本に長く暮らし、この国に精通している私には取材の依頼が全然来ない」と困惑を吐露。
「テレビに呼ばれるのは、不良外国の取り締まり強化を差別とすり替え排外主義と批判する外国人ばかり、話聞いて欲しいな~」と訴えた。
翌15日には、「報道番組では外国人を招いて意見させてますが、その全てが差別反対と声を上げる側、不良外国人の取り締まり強化を差別とすり替え、排外主義という流れにするためテレビ局は必死」とメディアを批判。
「意地でも逆の側の外国人の話を聞かない...都合が悪いんでしょうね」とした。