【ブレイキングダウン】大阪喧嘩自慢がパイプ椅子「襲撃」未遂、過激度エスカレートにファンドン引き「規則化しないと今後大変な事に」

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    格闘技イベント「BreakingDown」の公式ユーチューブ動画が、2025年7月20日に更新され、7月13日に大阪で開催された「BreakingDown16」の舞台裏を公開した。

  • エキサイトするシェンロン(BD公式チャンネルより)
    エキサイトするシェンロン(BD公式チャンネルより)
  • エキサイトするシェンロン(BD公式チャンネルより)

シェンロン「計量オーバーしてんから黙って座っとけ」

    動画は、試合前の控室の様子が公開され、試合に臨むそれぞれの選手らをインタビューしていく形式で展開された。

    多くの喧嘩自慢が集結するなかで、ファンの注目を集めたのが、大阪の喧嘩自慢シェンロンの過激な言動だ。

    シェンロンは、北海道の喧嘩自慢「北のデンジャラスドラゴン」竜の行動にブチ切れ、パイプイスを持ち出して乱闘寸前となった。

    発端は、控室で竜が同イベントの人気ファイター、よーでぃーに対して「いちゃもん」をつけたこと。

    竜に対してシェンロンは遠目から「黙っとけ、きしょいわ」と不快感を示し、「計量オーバーしてんから黙って座っとけ」と怒鳴りつけた。

    竜は前日に行われた計量で、体重超過の失態を犯しており、出場選手からひんしゅくを買っていた。

    体重超過に対する怒りもあり、シェンロンの言動はさらにヒートアップ。歩み寄ってくる竜に「こいや」と、パイプ椅子を手に声を荒らげた。

「もはや、エンタメとして観るのも捉えるのも厳しいね」

    控室は一瞬にして修羅場となり、シェンロンは選手らに取り押さえられるも「誰に喧嘩売っうっとんじゃこら」と、大声を上げてすごんだ。

    今回開催された「BreakingDown16」は、オーディションの段階で乱闘騒ぎが起こるなど、本番を前に荒れ気味だった。

    このような背景もあり、インターネット上では、過激さを増す選手の言動に対して、次のようなコメントが寄せられた。

    「過激さがエスカレートして来る所まで来た」「武器を取った時点で自分の値打ちが下がる」「マジで規制した方がいい」「シェンロンって良いところもあるんだろうけど悪いところがえぐすぎる」「主催者側できちんと対応し規則化しないと今後大変な事になりそう」「もはや、エンタメとして観るのも捉えるのも厳しいね」「いい加減このコンテンツについて運営はよく考えた方が良い」

    シェンロンは、同大会の茨城VS大阪の喧嘩自慢対抗戦に出場。茨城代表のKINGカズと対戦し、ダウンを奪われ0-5の判定で敗れた。

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