美容外科・高須クリニックの高須克弥院長が2025年7月24日、Xに「大手術生還なう」と投稿し、手術の成功を報告した。
「何はともあれスマホを確認するツイ廃老人なう」
高須氏は全身ががんであることを公表し、これまで複数回手術を受け、積極的に新しい治療にも挑んでいる。
22日の投稿では、血尿で赤く染まったトイレの写真を添え「かっちゃん膀胱癌血尿多量。緊急入院準備なう」「かっちゃんの血尿。赤ワインみたいだw」とつづった。
翌23日には「今朝から昭和医大病院入院。血尿が赤ワインからロゼワインに移行中」と早速治療を始めたことを明かし、「主治医と戦略会議終了。明日朝から新しい手術に挑戦。楽しみなう」としていた。
24日の夕方、「大手術生還なう」とした高須氏。酸素マスクをつけ横たわる自身の写真を添え、手術を無事に終えたことを報告した。
続く投稿では、カメラに向けて両手でグッドサインを作る動画を公開し「戦略会議通りの転回。癌撲滅作戦大成功なう」(原文ママ)。「丸1日間飲まず食わずの上の大手術。体力消耗から急速な回復を目論む老害老人w なう」とポストしたのち、スマホを手にする自身の写真を添えて「何はともあれスマホを確認するツイ廃老人なう」とした。
「いま一生懸命恩返しをしています。まだ死なないからね」
「膀胱癌手術後の尿は綺麗なワインみたいだ。めでたい(爆)なう」と回復傾向にあるとし、夜の投稿では「回復中。酸素分圧正常化。酸素マスク外した。なう」と酸素マスクを外したことを報告した。
「ツイ廃老人」の名に恥じぬ怒涛の投稿で回復ぶりをアピールした高須氏には、「絶対絶対300歳を目指して欲しい! いつも元気な笑顔で前向きな先生大好きです!」「回復はやっ! 早く元気になってください(すでに元気ですね)」など応援と驚きの声が寄せられている。
25日朝には、「僕は医業を国防と同様な国民の幸せを守る基幹産業だと考えています」と医業をめぐる思いをつづった高須氏。
「基幹産業の目的が金儲けになった時が国が滅びる時です。僕は金儲けを目的とした医業を拒否します。僕の生涯の喜びは患者さんの笑顔でした。ありがとうございます」と振り返り、「いま一生懸命恩返しをしています。まだ死なないからね。なう」としている。
何はともあれスマホを確認するツイ廃老人なう。 pic.twitter.com/f6HxUqOa65
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) July 24, 2025