「味噌は発酵食品だから沸騰させると栄養死ぬぞバカ」にも反論
検証を終えたリュウジさんは、スタッフらとも意見を交わし「1分沸騰した味噌汁が一番うまいってなった」と総括。一方で「10分沸騰したやつは『濃すぎる』ってなったんだけど、香りと旨みは結構あったから、これ水分量を調整すれば美味しい味噌汁ができるんじゃないかと思って」として、「煮込むからこそおいしい味噌汁」とのレシピを紹介した。
SNSでは、「よく考えれば、味噌煮込みうどんやほうとう、おっ切込み、もつ煮とか沸騰させてるんだから不味い訳がない」「味噌汁を沸騰させないは、味より成分が熱に弱いからだと思ってたのですが、違うのでしょうか?」など、さまざまな意見が寄せられた。
なお、リュウジさんは後の投稿で、「これに関して『味噌は発酵食品だから沸騰させると栄養死ぬぞバカ』勢が確認されましたが」と寄せられた指摘にも反応。
「市販の味噌は滅菌処理されているものが大半で酵素や乳酸菌はほぼ活きていないとの事 また活きてても乳酸菌は50度、酵素は75度から死ぬので栄養を活かそうとすると相当ぬるい味噌汁になるので僕はやりません」としている。