夏休みは欧州とハワイが予約率80%程度で「非常に好調」
一方で、LCCではないフルサービスキャリア(FSC)、ANAブランドの香港線は24年の冬ダイヤから増便したこともあり、座席利用率は8ポイント下がっているが、「大きな影響は受けていない」としている。
香港線以外はピーチ、ANAともに「大きな影響は受けていない」という。
夏休みはレジャー需要が堅調で、特に欧州とハワイが予約率80%程度で「非常に好調」。日本発のレジャー需要が回復するとみている。
この日発表された25年4~6月期の連結決算は、売上高が前年同期比6.2%増の5487億円、営業利益は21.2%増の367億円だった。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)