津波警報、たつき諒の「7・5『予言』」思い出す人々...たしなめる声も

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「判定ガバガバすぎて草 場所5,000㎞近く離れてるやろ」

   一連の「予言」騒動は、7月5日を過ぎたことで収束するかに思われた。しかし、30日のカムチャツカ沖地震の発生によって再燃。日本の広い範囲に津波警報が出されたこともあり、SNSでは「これ たつき諒の予言 ってか予知夢当たってね 場所や規模は若干違うけど火山、地震、津波全部来てる 」「たつき諒の予言これ説 」などとする声が上がった。Xでは、「予言」「予言的中」「たつき諒」といったワードがトレンド入りしていた。

   一方、こうした反応に対し、冷静な見方を求める声も多い。

   たつきさんの著書では「日本とフィリピンの中間あたりの海底がボコンと破裂(噴火)した」、「津波の高さは、東日本大震災の3倍はあろうかというほどの巨大な波」などとしていた。

   カムチャツカ半島はロシア極東に位置する半島であり、フィリピンは東南アジアと距離が大きく離れている。

   こうした内容から、「今回のカムチャッカ半島の地震のニュースで たつき諒の予言が当たってるだの言ってる奴の判定ガバガバすぎて草 場所5,000㎞近く離れてるやろ 」「大まかにいうとフィリピン海とカムチャッカ半島はこれくらい違うのですよ 予言的中みたいに言ってる連中はちゃんと確認しなさい そういう変な噂を広める奴らがいつの時代も社会をおかしな方向に持っていく たつき諒さんだけの問題ではなく、愚かな一般人の問題でもある 」などと過熱する声をたしなめる声も出ている。

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