巨人・阿部慎之助監督(46)の発言に対し、インターネット上で賛否の声が上がっている。守護神マルティネスが痛恨の同点2ラン浴びる巨人は2025年7月31日に敵地バンテリンドームで中日と対戦し、延長10回6-7でサヨナラ負けした。試合は、巨人が6回まで6-3でリード。3点リードの8回に、6番手・中川皓太投手(31)が2死1、3塁のピンチから1点を失い2点差となった。9回に守護神ライデル・マルティネス投手(28)がマウンドを任されるも、細川成也外野手(26)に同点2ランを許し、6-6の同点に追いつかれ試合は延長戦に突入した。延長10回、先頭・石伊雄太捕手(24)が放った打球を、セカンド湯浅大(25)が落球。その後、1死満塁とピンチが広がり、最後はジェイソン・ボスラー外野手(31)の犠牲フライでサヨナラ負けした。7回まで3点をリードしながら逆転サヨナラ負けを喫した。この日は湯浅の失策を含めて4つの失策を記録し、守備の乱れが目立った試合だった。「そのガキの使いを抜擢したのはどこの誰だよ」スポーツ紙の報道によると、阿部監督は試合後、苛立ちを隠さず「守備がだらしない。ガキの使いじゃないからね。プロだから、その辺はしっかりやってもらわないと」と怒りをにじませたという。阿部監督の発言に対して、SNSでG党が反応。「さすがに完全同意ですね」「こんな野球で試合勝てるわけないじゃん」「阿部の気持ちは解るが、今の若者には響かないよ」「たしかに今の巨人軍はガキの使い」「阿部監督の、ガキの使いじゃないんだから、が全て」「阿部監督のコメント、めっちゃストレートで重みあるな」「こういう苦言は愛ある叱咤やと思う」と同調するコメントの他に、次のようなコメントも寄せられた。「使い方に大問題があるんじゃねーのか?」「そのガキの使いを抜擢したのはどこの誰だよ」「この人、品がない」「すべては使った監督の責任」「阿部慎之助は監督に向いてない」「湯浅使ってること自体おかしい」「いっつも貧乏ゆすりして選手を威圧してるのは誰だい?」「こういう発言は選手からの求心力を失うと思う」。チームは2位を死守するも、首位・阪神とは11ゲーム差。3位DeNAが1.5ゲーム差で迫っている。チームは1日から本拠地・東京ドームで、3位DeNAとの3連戦を控える。
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