レイズ所属キム・ハソン、打撃不振で打率2割維持も黄信号...「信じられない成績だ」韓国メディア嘆き

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

    韓国メディア「スターニュース」(ウェブ版)が2025年8月8日、大リーグのタンパベイ・レイズに所属する韓国出身のキム・ハソン内野手(29)の特集記事を公開し、打撃低迷に危機感を示した。

  • キム選手(レイズインスタグラムより)
    キム選手(レイズインスタグラムより)
  • パドレス時代のキム(本人インスタグラムより)
    パドレス時代のキム(本人インスタグラムより)
  • キム選手(レイズインスタグラムより)
  • パドレス時代のキム(本人インスタグラムより)

「キムは高い球に全く対応できていない」

    キムは、サンディエゴ・パドレス時代の24年シーズン途中の8月に、右肩を負傷し戦線離脱。そのままシーズンを終え、オフにフリーエージェント(FA)でレイズに移籍した。

    米メディアの報道によると、2年総額2900万ドル(約45億円)の契約を結んだという。

    移籍1年目の今シーズンは、右肩のリハビリを続けながらマイナーで調整してきた。当初は5月にも大リーグ昇格が見込まれたが、調整が遅れ7月4日に大リーグ昇格を果たした。

    大リーグ昇格後、ここまで15試合に出場し、打率.204、1本塁打、3打点。出塁率と長打率を合わせたOPSは.577と低迷している。

    打撃不振が続くキムに対して、「スターニュース」は「2割も危ういキム・ハソン、高い球に手も足も出ず」などのタイトルで記事を展開した。

    同メディアは、直近のロサンゼルス・エンゼルス戦(日本時間7日)の打撃内容に言及。この日、「5番・ショート」で先発し、4打数無安打だった。第1打席から第3打席まで三振に倒れ、第4打席はファーストのファウルフライに終わった。

    記事では、「キム・ハソンが深刻な打撃不振に陥っている。高い球に全く対応できていない。シーズン打率は.222から.204に下落した。出塁率は.314から.291、長打率は.311から.286に低下した。 OPSは.577である。信じられない成績だ」と嘆いた。

姉妹サイト