へずまりゅう氏、居眠り議員は「見つけ次第叩き起こしてSNSで公開」宣言

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   奈良市議会議員に当選した元迷惑系YouTuberのへずまりゅう氏が2025年8月11日、「議会中に居眠りをする議員」への対応をXで宣言した。

「自分が在籍する4年間は緊張感を持って働いてもらいます」

   へずま氏は10日、Xで「奈良市議会議員として4年間働けることが確定しました。(供託返還の為)」と報告。

   「奈良市の皆様改めましてこの度は自分を選んでいただきありがとうございました。県外から応援して下さった皆様にも感謝しております」と感謝し、「後は自分にお任せ下さい」と意気込んだ。

   11日には、「残念ながら奈良市議の中にも議会中に居眠りをする議員がいるようです。言っておきますが見つけ次第叩き起こしてSNSで公開します」と「居眠り議員」をめぐる対応を明かした。

   「血税をもらって働いていることを理解し感謝するべきだ。自分が在籍する4年間は緊張感を持って働いてもらいます。そして自分自身も気を付け真面目に頑張ります」としている。

「奈良から当たり前の政治が全国に広まることを期待して応援してます」

   へずま氏はこうした投稿を行った背景について、「奈良市の議員居眠り問題は数ヶ月前にニュースになっています。だからこそ意識を高める為にも注意喚起が必要だと思いました」と説明。

   引用したのは、25年3月の定例市議会で居眠りをして、陳謝の懲罰を科された自民党・無所属の会の土田敏朗議員の事例だ。土田氏は議会中、隣席の議員に代わりに表決ボタンを押されていたことが分かり、懲罰動議が出されていた。

   へずま氏の投稿には、「どこの職場でも 勤務時間中に寝るとか有り得ないんだよなぁ 政治家もそれが当たり前の流れ作ってね」「へずまりゅうさん、政治家の鏡に変貌されてますね 奈良から当たり前の政治が全国に広まることを期待して応援してます」など、賛同の声が寄せられた。

   一方で、「行き過ぎの正義感は良くないと思います、市議会議員にもなって、貴方のやり方は何も変わらない、迷惑人間は嫌われますよ」「最初から問題行動を起こすのは感心しないなぁ(議会中の居眠りが問題行動であるのは重々承知)そっと眠眠打破とか渡すのはどうでしょう」など、一定の節度を持った対応を求める意見もある。

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